a11y/doctype · doctype がない
src/app.html の先頭は <!doctype html> で始めましょう。
重大度: info · カテゴリ: a11y
warning ではなく info としています。このルールの前提のうちアクセシビリティに関する部分には出典がないためです。互換モード(quirks mode)はレイアウトの差として文書化されており、マークアップの妥当性チェックを正当化していた WCAG の達成基準は廃止・削除されています。レイアウトに関する主張は成立するのでルール自体は残し、重みだけを残った根拠に合わせています。
チェック内容
src/app.html が <!doctype html> で始まっているか(その前にコメントがあっても構いません)。プロジェクトスコープ: src/app.html を一度読んで判定します。
なぜ重要か
doctype がないとブラウザは互換モード(quirks mode)でレンダリングし、標準モードとは異なるレイアウト規則・ボックスモデル規則が適用されます。そのため、スタイルシートが想定していた見た目とは違うレイアウトになることがあります。
モードによる違い
ソース解析のみです。CLI とライブダッシュボードの静的ベースラインが src/app.html を読みます。Vite プラグインのビルドはプリレンダリングされた HTML を解析し src/app.html を読まないため、このルールについては何も報告しません。見ている出力にも doctype の欠落は現れているにもかかわらず、です。ダッシュボードのライブ層もこのルールを評価せず、静的な結果がそのまま残ります。
修正方法
src/app.html の先頭行に <!doctype html> を追加します。
<!doctype html>
無効化
既存の検出を suppressions ファイルに記録する(npx svelte-vitals --update-suppressions)か、ルールを無効化してください。
export default {
rules: {
'a11y/doctype': 'off'
}
};